2023年07月05日

JCB 3CX のキャブ ヒーター コントロールの取り外しと交換方法

キャブ ヒーター コントロール A と関連ケーブルは、図に示すように RH サイド コンソールに収納されています。再循環ベントと温水バルブを操作する 2 本の制御ケーブルがあります。サイドコンソールの計器パネルを取り外すと、両方のケーブルにアクセスできます。

JCB ServiceMaster 4 2023
https://www.autoepccatalog.com/product/jcb-servicemaster-4-diagnostic-software-download-installation-service/
JCB サービスパーツ プロ + 2017 サービス修理
https://www.autoepccatalog.com/product/jcb-service-parts-pro-service-download-installation-service/

取り外し
1 機械を堅い平地に駐車し、パーキングブレーキを掛けます。ローダーアームとショベルを地面に下ろし、エンジンのスイッチを切り、スターターキーを取り外します。
2 インストルメントパネルの上部にある固定具 B を取り外し、慎重にパネルを前方に持ち上げて、背面の接続を表示します。
3 両端のクリップ R からケーブルの外側シースを外し、温度制御ケーブル C を外します。また、水弁レバー S と制御ノブのピン T からケーブルを外します。4 再循環ベントケーブル D を外します。ケーブルの外側シースを両端のクリップ X から外し、ケーブルを通気口 Y と制御ノブのピン Z から外します。


交換
交換は、取り外し手順の逆の手順で行います。
ケーブルを取り付けた後、ヒーター制御装置を操作し、正しく機能することを確認します。

調整
コントロールケーブル C が正しく取り付けられていないと、ヒーターを完全にオフにできない可能性があります。



ヒーターを確実に完全に OFF にするには、以下のように、調節ノブの可動範囲内で給水バルブが完全に閉まるように温度調節ケーブル C を調整してください。 1 給水バルブ調節レバー S を全閉にします
。閉じた状態。
2 ヒーター制御ノブ E を閉位置から時計回りに少しだけ回します。つまり、図に示すように、デカールのコールド位置よりも少し手前です。
3 ケーブルクリップ R を締めて、ケーブルの外装を固定します。
4 ヒーター制御の可動範囲と、ノブを回して給水バルブが全閉できることを確認します。

https://www.car-auto-repair.com


Posted by autodiagnose at 10:53│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。